福島県議会 2016-02-29 02月29日-一般質問及び質疑(追加代表)-05号
昨年6月に各プロジェクトの具体的な内容や工程が取りまとめられ、楢葉町のモックアップ試験施設、南相馬市等におけるドローンの実証など、さまざまな取り組みが進んでおり、平成28年度予算には構想の中核となるロボットテストフィールド等の整備費が盛り込まれるなど、拠点整備がいよいよ本格的に動き出すところであります。
昨年6月に各プロジェクトの具体的な内容や工程が取りまとめられ、楢葉町のモックアップ試験施設、南相馬市等におけるドローンの実証など、さまざまな取り組みが進んでおり、平成28年度予算には構想の中核となるロボットテストフィールド等の整備費が盛り込まれるなど、拠点整備がいよいよ本格的に動き出すところであります。
具体的には、ガラス溶融炉分野の専門家や学識経験者から意見をいただくとともに、アレバのレビューも受けつつ、東海村にあります実規模モックアップ試験施設──KMOCで、まず2009年11月から2010年6月にかけての約7カ月間にわたり、原子力機構の全面的な協力を得つつ段階的に試験を実施しました。 3ページをごらんください。
具体的には、ガラス溶融炉分野の専門家や学識経験者から意見をいただくとともに、仏国のアレバ社からもレビューも受けつつ、東海村にあります実規模モックアップ試験施設KMOCで、2009年11月から2010年6月にかけて約7カ月間にわたり、原子力機構の全面的な協力を得つつ、段階的に試験を実施してまいりました。 3ページをごらんください。
原燃がアクティブ試験を実施する前には、当然、東海のモックアップ試験装置を使って検証した後にアクティブ試験に入ったものと思っておりますが、お伺いしたい点は、今回、実規模モックアップ試験施設における試験データなどについて、今後どのようにガラス固化試験の安定運転に生かしていくのかについてお伺いし、以上で壇上からの質問を終わります。
実規模モックアップ試験施設の活用について伺います。ガラス固化試験の安定運転に万全を期するため、念のため実規模モックアップ試験施設を活用しデータの収集分析を実施すると、こういうことです。